屋根裏の羊

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archive: 2014年04月  1/1

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fish

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雨の日の図書館は微かに海の香りがするそれは気のせいではなくてきっと海のことを書いた本からほんの少し海が滲み出て図書館の隅に小さな海を作っているからその海にはスペルの魚が泳いでいて文字の中で整列させていた身体を水の中でたゆたわせている f i s h...

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夢の遠近法

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4.18

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ただ、のんびり本を読んだり珈琲を飲んだりしてすごしたい。それだけなのに、それだけのために生活をくずしてしまうのは、わたしが要領がわるいからなのかな。わたしは同年代の人に比べて持ってる物がすくなすぎる。絵を描くじゃないと言われるけれど、わたしのなんてらくがきだし、誰かに認められなくちゃただの稚拙な空想にすぎないことだ。どう生きていったらいいか本当にわからない。人間は苦手だし、すきなこともわからなくな...

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ユラリズム

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しずかで やさしいひかえめで でもなんだか可笑しな さりげないような派手なようなロックなような インドアなようなファンタジックなような リアリズムなような少女趣味のような 男の夢なような夜中の学校かと思えば 向日葵畑のようなふわふわかと思ったら 重低音のビートでつめたいと思ったら やわらかなような階段かとみていたら じつは水たまりで猫の爪かと見ていたら 魚のおひれだったり...

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道化師

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はじめて、つちのこ人形劇場へ行った日に、あたしはひとりの人形が好きになってしまいました。それは、ひとりの道化師でした。色とりどりのつぎはぎでできた服はボロボロでしたが、白くてふわふわな不思議な髪の毛をしていました。道化師の水色の目は、ステージの上でライトがあたるたびに光り、生きているように潤んでみえました。暗闇の中の客席であたしがじっとみつめていることも、きっとあの目にはよく見えているのだと、思い...

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夜行性の生活

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4.4

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考えてごらんよ花が散って新しい葉が芽生えてくること考えてごらんよ新緑のにおい水たまりの中の街並み考えてごらんよこれからあたたかくなっていくこと...

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透明さん

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カーテン

カーテンの迷路かくれているのは...

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